2010年秋冬東京受注会

今年の秋冬も東京へお伺いすることになりました。真にありがとうございます。今季より新しく伊 Loropiana 社の正規取扱を開始致しました。全新柄がご注文可能です。

詳細

場所	東京国際フォーラム G609 東京都千代田区丸の内3丁目5 Tel 03 5221 9050, Fax 03 5221 9011
日時	10年9月11日(土) 11:00〜19:00 10年9月12日(日) 10:00〜18:00
仮縫予定	東京国際フォーラム G509 10年10月2日(土) 9:00〜17:00 10年10月3日(日) 9:00〜17:00

招待状などはございませんので、どうぞお気軽にお越しくださいませ。

今季は限界まで細くする傾向からニット素材を使ったものが多く出ています。今回、ニット素材のジャケットをお持ち致します。

前期は紳士向け素材が市場に十分にありませんでしたが、今季は高級品に近いものと圧縮ニット(通常のウール100%に近い風合いのもの)が出回り始めました。

メインではなく、一着だけの実験です。親族のために仕立てたものなのですが、予想以上に小さい雰囲気が面白く、どうぞご覧頂けましたら幸いです。

Holland & Sherry /
Highland Glen

Ermenegildo Zegna /
Centennial

正規取扱のもの(全新柄が生産元切れではない限りご注文可能なもの)として、イタリア系統ではZegna,Loropiana,Drapers、英国系統ではScabal, 国産では三星毛糸,御幸毛織,大同毛織をお持ち致します。

一部お持ちするものとして、Holland & Sherry, Canonicoなどを予定しています。およそ流通しているものは手配可能ですので、もしご希望のものなどございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。

今季は生地の流通がかなり奇妙になっています。超高級生地に類するものの国内流量が非常に乏しく、空路取りになるため、ユーロ安にも関わらず割高です。他方、現物として既に国内に入っている分は非常に割安です。また、耐久と快適のバランスよい上質品も例年より割安です。

そこで、今回は国内流通する超高級品類=非常にお値打ちなものと、汎用性が高くビジネスにもカジュアルにも高耐久で快適な上質品に特化して現物をお持ちしたいと思います。今年は例年以上に良いものを多品種揃えることができました。