2008年秋冬 東京受注会
今回の秋冬は合いのコートのご提案をお持ち致したく思います。秋冬に着用できるコートで良いものを見つけるのは、なかなか難しいものがございます。そこで、値打ちで品質の良いシルクを使った合いのコートの試作品を作ってみました。
COAT INTER-SEASON
日時 | '08 09月27日(土) 11:00〜19:00 '08 09月28日(日) 10:00〜18:00 |
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場所 | 東京国際フォーラム 東京都千代田区丸の内3丁目5-1 G609室 |
招待状などはございませんので、どうぞお気軽にお越し頂けましたら幸いです。
お持ちする生地
例年通り、定番の舶来/国産生地の新柄サンプルをお持ちいたします。Zegna, Drapers, Scabal,Dormeuil, 御幸毛織,大同毛織につきましては、全新柄サンプルをお持ち致します。
勿論、お値打ち且つ高品質な旧柄/ストックも現物生地としてお持ちいたします。問屋さんも回って、幅広くぎりぎりまで探してみたいと思います。
現在、主に良質品(Taylor & Loadge等の質実ある英国/国産品)を中心にする予定を致しておりますが、ご希望の生地傾向などありましたら、どうぞお気軽にご一報くださいませ。
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合のコート
今回は合のコートをお持ち致します。試作品が間に合いました!。春秋に着用可能な、軽くて使い回しの良いコートです。
試作に当たり既製服も色々と探してみたのですが、高価格帯でも防水であれば着心地が悪く、日本の春秋で防水加工がなければ着用場面も少なくなってしまいます。そこで、今回ご提案の試作コートはシルク100%(撥水加工)を使いました。
裏はベンベルグの玉虫です。シルクですので非常に肌触りが良く、光沢が豊富で高級感があります。また、非常に軽いものに仕上がりました。便利にお使い頂けることと思います。
ただ、問題が一点。サイトの掲載前にご来店のお客様にお見せ致しておりましたところ、予想外にご好評を頂き、同種の生地につきましては取置きが無くなってしまいました。
東京へお持ち致しますのは、この試作品生地とは別種の生地となりますが、どうぞご容赦ください。お気軽にご覧頂けましたら真に幸いです。