2011年春夏 東京受注会

今春も東京へお伺いすることになりました。真にありがとうございます。今季は例年のサンプルに加えまして、バリエーションに富んだ様々なものをお持ちしたく思います。

詳細

日時, 場所

場所 東京国際フォーラム G609
東京都千代田区丸の内3丁目5
Tel 03 5221 9050, Fax 03 5221 9011
日時 11年2月26日(土) 11:00〜19:00
11年2月27日(日) 10:00〜18:00
仮縫予定 東京国際フォーラム G509
11年3月19(土) 9:00〜17:00
11年3月29日(日) 9:00〜17:00

招待状などはございませんので、どうぞお気軽にお越しくださいませ。

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お持ちするサンプル, 生地等

今季は例年より流れが遅い状況で、サンプルが揃う目処が随分と後ろにずれこんでいます。そのため写真をご用意することができませんものの、例年通り 伊:Zegna, Loropiana, 英:Scabal, Horrand & Sherry の全新柄サンプルをお持ち致します。→傾向について

一部お持ちするものとしては、国産では御幸,大同,三星、海外ではいわゆるミル2-3社のものをお持ちする予定です。また、今季は葛利毛織の生地もお持ち致します。低速織機ションヘルで有名な尾州産地では有名な機屋さんです。

試作品, スタイルサンプル等

試作品は現在準備中です。今回はかなりカジュアルな要素が強いジャケットになります。ブルゾン・ジャケットと呼ばれるものになります。現在制作に掛かっており、これもお持ち致します。

The Sartorial Art Journal 1901

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スタイルブックについては、例年通り複数のものをお持ちしますが、今季は少し変わったもの、とても古い英伊テーラーのスタイルブック再録物をお持ちしたいと思います。

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現代にそのまま使うことはできませんが、まだスタイルが流動的だった頃のディティルなど、ご参考になりましたら幸いです。